①匠での焙煎タイムは珈琲瞑想タイム。
私も、60歳を過ぎ、日常生活で、”無心になって、何かをする”
時間が、一日の中で余り持てなくなっている事を感じ、寂しく
思う時が、時々在ります。
若い頃から、精神修養の為、瞑想を朝の習慣にして、30年近くくなります。私にとっては、一日一日を大切に生きる為の、
大事なルーチンになってます。
”匠”で家庭焙煎をするようになって、3年以上になりますが、
夜、就寝前に、翌日カミさんと飲む分を焙煎します。
色々な豆の中から、その日の気分で選び焙煎します。
焙煎度目安を決め、その目安通りに焙煎できるように、
豆の焙煎状況に集中し、豆に思いを向けます。
豆の焼ける色の変化
豆の焦げる、匂いの変化
手に伝わる、温度変化
豆のハゼル、音の変化
無心で、焙煎だけに集中している5分間です。
この時間も私にとっては、大切な夜のルーチンです。
明日も美味しい珈琲で一日を始める事を想い、就寝します。