本が好きな子どもに
育てたいと思って。
長男は大変落ち着きがなかったですが、徐々に落ち着いた行動ができるようになりました。
元々、幼く、友達や妹との会話で言い負かされていたのが、状況を見て言い返すようになった気がします。
長女は、音読の教室で友達ができて楽しく通えました。国語が得意になったようです。
2人共、読書が好きになり、文章を声に出して読むことが上手になり、そのおかげか歌がうまくなりました。
ラップのような歌も歌います。次女はまだ習っていませんが、兄姉の影響か、本をスラスラ読み音読もしています。
本の読み聞かせを大事にしたいと思います。読み聞かせをするのであれば、特に0歳~3歳くらいのお子さんを育てている方に勧めたいです。
松永先生の
著書を読んで。
初めての子育てで、子育ての指針がほしくて探していたところ松永先生の本と出合いました。
長女が1歳くらいの時から、母音の基礎発声を一緒に始めました。
それまでも本の読み聞かせをしていたけれど、自分自身も意識的にはっきり発音しようと心がけるようになって、子どもにも言葉が伝わりやすくなったと感じました。
子どもの発音もハッキリして聞き取りやすい、と周りの人から良く言われるようになり、やっぱり意味があったんだ!と効果を実感。
次女は自然に姉や私の話し方を真似するので、言葉を話し始めるのが早かった気がします。
小学校に入るときに
はじめました!
音読を習ってみようと思ったのは小学生に入る時だからいいと思いました。
みんな7歳~9歳くらいの時に音読を習ったらいいと思う。学校で音読をするときにスラスラ読めるようになるから。僕は南総里見八犬伝が一番好きです。
カタカムナ音読を
きっかけに
新しい学びに出会えた
松永先生のカタカムナ音読法は単体で存在するのではなく、「学びとは何か」という深い問いから生まれた、学び合いの総合的な体系のひとつだと思います。
当時小学生だった息子は、カタカムナをきっかけに次々と新しい学びに出会い、知的な想像力を広げていくことに夢中になりました。それは彼にとって、都度新しい世界の扉が開けていく感覚だったのではないかと思います。
松永先生の道場でのさまざまな人や価値観との出会いも、大人になった彼が今、自分の眼、耳、頭、心で判断し、自らの道を見定めていこうという意思に、たしかに結びついていると思います。自分がどう生きるか、どのように世界と繋がっていくか。それを考える場を用意してくれるのが松永先生の道場であり、カタカムナ音読法はその扉の一つだと思います。